不動産用語集

【内部収益率】(IRR=INternal Rate of Rcturn)
基本的な考え方はNPVと同様だが、NPVが現在価値の合計と投資額の差額を求めて期待利回りを上回るか否かを判断するのに対して、IRRは純収益を現在価値に割り戻して投資額に対する収益率、つまり「利回り」を求めて、期待利回り直接比較する為のものである。現在のように計算機やコンピューターが発達普及する以前は、複利原価率の数値表をもとに何度も計算してIRRを求めていたため計算しやすいNPVを多用していた。現在はMS excelによって簡単に求めることができる。
【内部成長】
稼働率の向上や、賃料単価の上昇、管理費の削減などによる成長のこと。
【ノンリコースローン】(Non-recourse loan)
日本における不動産担保融資がリコースローンであるのに対して、海外ではそのほとんどが「ノンリコースローン」と呼ばれる「非遡及型融資」である。つまり、担保である不動産を処分してなお残債務がある場合でも、貸手はそれ以上の返済を請求することができない。貸手は担保不動産処分後の残債務については返済を請求できないため、借手にとっては物的担保の価値を上限として債務が返済不能となり、不動産市況の下落で担保不動産の価格が下落しても追加的債務弁済を履行する必要がない。予想以上に日本におけるローンの形態もリコースローンからノンリコースローンへと転換しているのが実情である。